心に響く話しを聞いたのでシェアします。
「ごめんね」をちゃんと使えるようになると、より良い人間関係が築けるよって話し。
日本人は他の国々の人と比べて、言わなくてよい時に「ごめんなさい」「すみません」をよく言いますよね。
(僕はあんまり言わないようにしているのですが。笑)
でも大切な家族や、パートナー、友達と言い合いや喧嘩をした後に
心から謝ることって苦手な人多いのではないでしょうか。
こんな言葉を聞きました。
”謝ることは、必ずしも自分が間違っていたとか、
相手が正しかったということではない。
自分のエゴやプライドよりも、
相手との関係を尊重するという意味である。”
どんなに仲のよいパートナー同士でも、家族でも友達でも、意見の食い違いは必ずある。
自分勝手な思いや不満を相手にぶつけてしまったり、
イライラしている時にふと言われた何でも無い言葉を違う方向に受けとめて、
余計にイライラして言い返したり、かっとしたはずみで相手を傷つけるようなことを言ってしまったり…。
大丈夫。あなたひとりじゃありません。
人間だもの、みんなある!(僕もある!)
大切なのは、その後。
時間を作って、相手の目をちゃんと見ながら、
心からの「ごめんなさい」で、より深い人間関係が築けたりします。
「だって、私悪くないんだもん。あっちから言ってきたから言い返しただけだし。」
「謝ったら負けやん。」
って思った人!
もし、その人との関係を大事にしたかったらこの言葉を思い出すといいかもしれません。
謝ることは、どちらかが間違っていた、正しかったということではない。
自分のエゴ以上にあなたとの関係を大事にするという意味。
でも「謝ったらええんやろ。」的な感じで謝るのもね~苦笑
ということで…
以下の5つのポイントを頭に置いてみましょう。
1:気まりの悪さ、恥ずかしい思いを捨てる
謝ることはやっぱりなんとなく恥ずかしい。プライドが許さない。
だから、みんな避けようとしてしまいます。
自分の弱さを見せることにもなるし、謝ったことからもっと弱い自分をさらけ出すような会話になることもあります。
でも、心のもろさや弱さを受け入れることは、より良い人間関係を保つことができます。
(弱さを受け入れる訓練がヨガや瞑想でできる)
2:ポジティブなボディランゲージを使う
「目は心の鏡」と言います。
目をあわせなかったり、腕を組んでいたり、それだと本当の気持が伝わらないと思います。
時間を作って、目を見て、心からの思いを伝えましょう。
3:自分を正当化しようとしない
「傷つけること言ってごめん。でもさ、最初にあなたが言ったんだよね!あれは言うべきじゃない!こっちもすごく傷ついたし…」
なんて会話になってしまったら、第2の言い争いに繋がりかねません。
これだとお互いに更に精神を削ってしまう。
謝る時に「でもね…」は必要ない。
4:自分の心から正直に、明確に伝える
考えすぎると、相手の聞きたいと思う言葉を考えてしまったりして、自分に正直になれません。
自分の心に正直に、シンプルかつ明確に伝えましょう。
5:解決策を考える
でもそこに人間関係の考え違いがあったのは事実。
謝ることで、自然にお互いの気持ちも落ちついて、
それから良い話し合いができると思います。
落ち着いて解決策を考えれば、お互いがより成長し、よい関係が築けます。
謝っている人の話しは、途中を遮らずまずはしっかり最後まで聞いてあげよう!
「謝る」ことの新しい視点を今日は得ました。
みなさんはどう思います?^^
今日は6時に起きなきゃいけなかったのに、目が覚めたら8時30分・・・・!
どうあがいても約束の時間には間に合わなくて、
だから最初は焦りまくったけど、もう開き直って、通り越して、最終的には落ち着きました。笑
でも、たくさんの人に迷惑をかけたのは事実だし、
一人一人に対して、目を見て「ごめんなさい!」を言いました。
この出来事と今日のこの学び、、、偶然ではなく僕にとって必要だったんだよってことなのかな。
0コメント