誰にでも、悪い面・・・というか、闇みないなものって持ってますよね。(ネガティブな部分)
恐れや不安、憎しみや妬み、被害妄想癖とか心の弱い部分だったり、エゴの部分。
一般的にネガティブな気持ちなんて言われている感情のこと。
僕たちの生きている世界には必ず相反する二面性があります。
善と悪、光と闇、生と死、金持ちと貧乏、戦争と平和、喜びと悲しみ、正解と不正解…など考え出したら止まらない。
どんなに善い人でも、悪の部分はあるし、
どんなに優しい人でも、冷たい部分はあるし、
どんなに勇敢な人でも、弱い部分はあるし、
どんなお金持ちでも、ケチな部分がある…
便利だと感じるパソコンも時には不便に感じたり・・・
逆を言えば、一方なしにして、もう一方は存在しない。
実際に穏やかで悟りを開いているような人達とか、
輝いている人とかっていうのは、自分の両極面をちゃんと分かっていて、
それを受け入れて、その2つを上手く統合している人だという。
まずは自分のマイナス面を知る事。
僕たちが出会う人、人間関係を築きあげていく人たち、親、子、夫婦、友達などはみんな自分自身の反映だと言われている。
昔に「鏡の法則」と言う本を読んだことがあって、それもこんな感じだったかな。
自分に気づきを与えるためにその人とあなたは出会った。
英語では”The Mirror of the Relationship.”。
相手を通して自分のネガティブな面を知る。
そして、それはネガティブな面だけではなく自分では気づかなかった輝いている部分も知る事ができるようになる。
ここでちょっと面白いワークをやりましょう!
■用意するもの:ペンと紙 以上。
◯ステップ1
自分の知っている魅力的だと思う人(男女関係なく)を想像して下さい。
そして「どうしてその人が好きなのか?」「その人の魅力的な部分」を
最低10個書き上げて下さい。
考えすぎずにさささっと紙の左側に書いてください。
例:優しい、綺麗、笑顔が素敵、居心地が良い、スタイルがいい、強い、しなやか、賢い…
◯ステップ2
次はなんかイライラしたり、ネガティブな感情を持つ相手を想像して下さい。
そして、「どうしてそうさせるのか?」
その人の特徴を最低10個を紙の右側に書いてください。
例:見栄っぱり、だらしない、文句をよく言う、時間にルーズ、女(男)遊びが激しい、酒乱、仕事が遅い…
◯ステップ3
紙に書かれた両方の言葉を見て、特に強く思う特徴を、左側から3個、右側から3個選んでください。(◯で囲っちゃいましょう!◯ができたら次にスクロールして下さい。)
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あなたはポジティブな面も、ネガティブな面もその6個すべて実は持っています!(´ゝ∀・`)ノ
自分が輝くために、ネガティブ(マイナス)面は不可欠なもの。
苦しさや辛さがあってこそ、喜びや幸せを感じられるもの。
そう思うと、ネガティブな感情をもっている自分や、エゴだらけの自分もなんか素直に受け入れられますよね。
ヨガや瞑想はそんなポジティブな感情もマイナスな感情もちゃんと理解して、
認め、受け入れることで感情を上手くコントロールし、自分を満たし、
やがては周囲に振りまける・・・。
毎日取り組むことでそれができるようにするためのツールだと今思っています。
最近、周囲の環境とかは変わっていないけど、自分が本当に毎日穏やか。
この状態を保って、よりブラッシュアップできる部分は磨いていこう!
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