面接で他社の選考状況を聞かれたら…。

就活の時も、転職活動の時でも共通して聞かれることの多い、この質問。

「今、他社の選考状況ってどんな感じですか?」

企業によっては、

「他にどこの会社受けてるんですか?」って社名まで聞いてくれる企業様もいらっしゃいます。

さて、こういったたぐいの質問の対処法ですが...

具体的な企業名を答えてしまうと、
面接官がその企業に対してどういうイメージを持っているかも分からず、
答え方、内容よって、選考結果が左右されてしまう危険性もあるので、出来れば控えるのがベター。

このような面接官の質問には、志望動機などの一貫性を見極めるため、
自社以外にはどういった業界のどんな職種を応募しているのかを確認したいという意図や、
自社への志望度合いを確認したいという意図が含まれていると思われます。

よって、

1. 選考中にある会社が何社で、今後面接が決まっているのが何社、うち最終選考に残っているのが何社などの状況を伝えた上で…

2. 第一志望は御社です。ということを明確に伝える。
それでも具体的な社名を聞かれた場合ですが、企業によっては、
採用していること自体をオープンにしたくない場合もありますので、
企業名を言う必要はありません。


「企業名については、人事の方から、口外しないようにと言われておりますが、○○系の営業職です。」といったように、業界と職種までに留めて回答しましょう!

Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート