うちの近くのクリーニング屋さんは
木曜日・日曜日と祝日がお休みなのだけれど
週2回のお休みは、地域住民としてはけっこう痛い。
というか、クリーニングに出そうと思い立つ日は
木曜・日曜なことが多くて
「あ、でも今日休みだった。。。」と、リスケジュール。
スーツを着なければならない日が多いときなんかは
クリーニング屋さんのお休みと自分の予定の再確認が必須。
365日24時間のサービスが普及している世の中で
「いまどき 週2回休みなんて・・・」と思ってしまうが
ふと考えると、クリーニングや八百屋さんや宅急便のように
ライフラインを背負うボトルネックな人たちが存在していることに気づく。
たとえばスーパーマーケットが
「オレたち週3回、休みますー」とか
「やっぱり昼休みは2時間ほしいよねー」とか言っちゃうと
たちまち地域住民の生活に影響が出るわけで
たいへん。
だけど、スーパーマーケットが週3回休んで昼休みも2時間あったら
自分たちの生活も、それに合わせて徐々に変化するかもしれない。
だからこそ、むしろ、
地域住民の生活を変えるポテンシャルがあるのは
政治家や官僚や大企業なのではなくて
クリーニング屋さんのおばちゃんなのかもしれない、と思った。
shun
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