適職の探し方。その2

前回書いたこの記事...

適職の探し方|by shun

思ってた以上に、多くの方にアクセスを頂いて嬉しいです。

今日はその2回目。

その後、情報に溢れた自分の頭の中では余計な知識までもがついていて、
こんな質問を父にしました。

「創る」という言葉に関してですが、
近年、しばしば抽象的な場面でも使われるようになりました。

例えば、”育てる”という言葉の代用として、
「~が出来る人を創る」とか。
その他にも、いつかのサイバーエージェントのミッションのように、
「未来を創る」といったように。

ですが、今回このやり取りで父さんが言っている「創る」は、
母親の「創る」で使っているのと同じ意味合いでしょうか。
(母の場合は、デザインや絵描きなどの物の創造。という認識です。)



父からの返事は以下の通り。

実は、常用漢字としては「創(つく)る」はないです。
「創作」はこの字ですが、「そう」としか読まないです。

そういう意味では、
「作る」と書いた方がわかりやすかったかもしれないですね。

人間、知識が増えると
今回の貴殿のような「解釈論」が出てきます。
だから迷う、わからなくなるのです。

そして、その解釈は、人の価値観や志向、哲学まで関わります。
ひとり、ひとりそれはそれぞれで良いと思いますが、
社会もマーケット(市場)はそれで動いていません。

英語では、makeです。
「つくる」こと、ひとつひとつ進捗がみえる、完成がわかる
そういう具体性のあるものです。

成果として、
眼にみえないものはいまは、頭から外すことが大切だと、
経験から感じます。

この発想法は、シンプルに考えることが狙いですから
それを忘れないようにね。

この発想法で悩んでしまうと本末転倒になりますので
くれぐれもご注意を!!!


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頭のダイエットをしなければ…。
頭でっかちになったが故にいっとき、転んでいたのは自分でした。
しかも悪いのは、転んだにもかかわらず、それに気づかずその頭を肥大化し過ぎたことです。

それに気付かせてくれた、両親や東京のみんなには感謝しています^^

みなさんも一度、自分の常識や既成概念取っ払ってみて下さい。
そして、”世間一般”というのを意識してみて下さい。

それがマーケティングというものだと思います!


shun

Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート