自分の強みを見つける方法。

よく、聞かれますよね。
就活でも転活でも、この類の質問。

「あなたの強みはなんですか?」

企業側としてはやはり、各々の強みを把握して、それがどのように活かされ、貢献してくれるか。といった所を判断したいわけですから。

今日は「自分の強みを見つける方法」についてお伝えします。

以下、参考までに自分なりにアレンジをしてお使いください。

■1

これまでの自分を振り返って、
「どうしても納得できなかった」「過去に戻ってやり直したい」経験を中心に
自分史を作成する。800文字程度で文章にしてみる。
(出来れば手書きが良い)


■2

そうなった原因としてどんなことが考えられますか?
箇条書きにして、思いつく限り書いてみましょう。


■3
そしてその経験は、あなたにしか体験できない貴重な貴重な体験です。
この経験をしたからこそ得た能力はなんですか?
気づいたことはなんですか?
3つほど書き出してみる。



とても簡単な作業なのですが、
「自分にしか発揮できない力」を語るうえでは効率的な手法です。

よく「自己PRをしてください!」と言われると、
学生時代のサークルの経験とか部活の経験とかを語らなければいけないという
イメージがあると思います。

しかし、そんなことはありません。
自分にしかしてこない体験から強みを語れると、とても説得力が増します。

どうしても納得できない経験、過去に戻ってやり直したい経験は
自分の人生に深く刻み込まれている体験の証拠です。

そして、現在の人間性を形成するにあたって
かなり重要なポイントになっている可能性が高いのです。

ぜひ試してみてください。

Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート