人は人。自分は自分。

出口の見えない仕事にひたすら向き合っています(;´▽`A``

静かな部屋に、キーボードを叩く音がカタカタと響きます。

「好きな音はどんな音?」と聞かれたら、

キャリーバッグを引いて歩く時のコロコロと鳴る音が好きです。


・・・一昔前、、、といってもここ1年以内くらいの話しなんだけども。

「人は人、自分は自分」ってのが見えてきた気がします。

昔から、誰かが何かをやっては羨んでたりしてたけど、今は殆どない。

自分が仕事をしている時に、誰かが遊んでても「いーなー」なんて思わない。

逆に自分が遊んでる時に、誰かが好きな仕事をやってるとしても、そうは思わない。

「憧れ」ではあるけれど、「羨んで」はない。


東京に出て、色んな人に会って、いろんな世界や街に触れて、
自分の価値観や芯と言うものが少しは具現化されて来たのかな。って最近感じています。

自分がずっと身を置いて来た環境や文化から離れて、
違う世界に飛び込むと言うのは本当にいい経験だと思います。

東京に出たことで、新しい働き方や、ライフスタイルを見いだせて、
少しずつだけど、近づいている感じはする。
何かが見えかけている。

そのほんの僅かな光(キッカケ)は遠いんだけど、見失わないようにしなきゃ。


「目先の流行や話題に振り回されるな。」

その事で自分の中にある大切なことや、本質を削ぐなうな。

そう、若い人に伝えたい。
これだけ、情報産業・社会が発達して情報を自分自身で取捨選択出来る時代なのに、
それでもマスメディアに踊らされている人がまだまだ多い。

自らもまだまだ未熟で、然り。

いったい、同じ世代の中で政治や経済について、
自らの考えや意見を持って、カフェとかで気軽に話せる人はどれくらいいるのだろうか。

どれだけ「個人が力を持つ時代」って言ったって会社がなくなるわけがない。
逆に「会社の時代」と言ったって、フリーで仕事してる人がいなくなるわけがない。

5年、10年、20年…誰にも確かな未来なんて確立出来ない。
(予測や計画を立てる事は出来るけど)

話があっちゃこっちゃに行きましたが、何が言いたいかってタイトルの通りなんです。

目先の流行や、周りの環境に染められて自分を見失わないように。

人は人、自分は自分。

そうやって、いっぱい悩んで、苦しんで、人生紆余曲折を経て自分らしい、
ワークライフスタイル(仕事とプライベートの両立)を1人1人が作っていって欲しいと思います。

Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート