「愛媛(実家)に住んでいるおじいちゃんと、おばあちゃんに自分の晴れ姿を見せてあげたい」
ある子がそう夢を発表した。
夢に大きいも小さいもない。
夢をバカにする人は誰1人としていない。
むしろのその逆で、みんな全力で応援してくれる。
そして、力になってくれる。
その子が夢をそう発表したその日、
家に帰ってからもずーっと何かがひっかかっていた。
それは、良い意味でのモヤモヤ。
他にも夢を発表した人はたくさんいたんだけど、何故かその子のだけがひっかかっていた。
それから数日経って、記憶からも少し薄れかけていた時のこと。
ほんとに頭の上に電球がついたかの様に、閃いた。
「出来る!」
その子の祖父母は、体がほとんど動かず、
結婚式も披露宴も大阪で開くため、本当は呼んであげたいけど、来れない状況。
「どうにかしてあげたい」
ITの技術を使えば、その子の夢を叶えられると確信。
当日、結婚式~披露宴の様子を大阪から離れた愛媛の祖父母の所へ、
生中継する。という内容です。
すぐにその子に連絡をして、中身を説明。
そして、今日式場に下見を兼ねて、担当者の方と打ち合わせをして来ました。
「前例がない」
と言われ、前例がない所に例を作るのが好きな自分はその言葉で更にウキウキドキドキ。
とても素敵な会場で久々に緊張しました。
ブライダルプランナーさんと綿密に打ち合わせ。
出来る限り難しい単語は使わず、プランナーさんにも伝わり易い様に言葉を選んで、提案。
次回、実際に機材を持ち込んでプレテストすることになりました。
「絶対に、出来る」
根拠のない自信なんだけど、少し不安げなプランナーさんに対しても
「絶対に大丈夫ですよ!」って言い切った(笑)
もちろん、解決すべき課題はいくつかある。
そして、実際にテストしてみて出て来る課題もきっとあるはず。
それでも解決出来る自信しかなくて。
個人的にはブライダルで働いてるわけでもないのに、
プランナーさんと新郎新婦と今の段階から企画に携わらせてもらっていて、
その事だけで感謝感激。
何でもない人が式をプランニングしてるんだからね(笑)
でもでも。
自分にとって大切な人の夢の実現に関われて、その事がほんとに幸せ。
プレッシャーもおっきいけど、楽しまないとね。
本番まで約10ヶ月。
まだまだ時間は十分にある。
「コイツに頼んで、任せて良かった。」
そう2人から言ってもらえる様に、”最幸”の式を創ってみせます
デジタルの世界が「無機質」とか「冷たい」とか・・・
アナログの世界が「温かい」とか「信頼」とか・・・
色々言われはあるけれど、何事にも根底には”人”がいるというという事を忘れてはいけない。
デジタルにもアナログにも、人の”こころ”がある。
その先には、”温もり”があるということを忘れては行けない。
何事も、真心を込めれば、気持ちは必ず伝わる。
~Eternal Chain~未来のスタンダードを創る
be Happy & Smile
shun
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