Berlin Story #2

カイザーヴィルヘルム教会。

教会の中に入れば一面ブルーのステンドグラス。

反対側には大きなパイプオルガンと。

言葉にならないほど美しくて、思わず椅子に座ってただただ眺めていました。

そして出る前に祈りを捧げて。。。

Berlinを訪れたら、ぜひ訪れて欲しい場所です。


オーストリアに本店を構えるオーガニックのお店での買い付け。

仕事もちゃんとやります。笑

そして、Berlinの壁を見にeast sideへ。。。

この絵はきっと誰もが見たことがあるんじゃないかな。

1989年11月9日。

歴史が変わった日。

自国の中に異国があるという、異常な国ドイツ。

東側と西側で絵のタッチが少し異なるように感じた。

これもまた異国であれば文化や芸術も異なるということなのか。

当時、ナチスドイツの独裁政治でユダヤ人に対して

異常なまでの迫害をして来た過去があるけれど、

ここの国民自身も辛く、悲しい日々を送って来たんだろうな。。

自業自得と言われれば、それまでかもしれないけれど。

今ではドイツの歴史教育では、自国が世界で最も酷い戦争犯罪を犯した国だ。

と教えているそうな。

そして当時のありのままを子どもたちに教えている。

2度と同じ過ちを繰り返さないように。

多くの人々を殺めてきたからこそ、今、多くの移民を受け入れる。

世界随一の経済大国に成り上がったのは過去の反省を活かしてきたから。

争いを完全に無くすことは途方も無いくらい難しいことだけれども、

1人でも多くの人の悲しみが減るよう、心から祈っています。


Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート