日本初上陸!Electric Run2014に参加!!

空前の?ランニングブーム。

カラーボールを投げつけ合うColor me Radや、夏には水をかけ合うランイベントなど、
ただただ走るだけでなくそこに何か付加価値を加えたランニングイベントが増えて来ました。

そんな数あるランニングイベントの中でも注目されてるのが、これ↓



Electric Run!!
アメリカやヨーローッパでは既にメジャーになっていて、今年日本初上陸!

音×光×ランを掛けあわせたイベントで、
参加条件は、「光るものを身につけること」というだけあって、光るメガネやブレスレット、
カツラ、棒など参加する人の数だけ光のあり方がありました。

以下、流れを踏まえつつ、良かった点と改善して欲しい点も含めて書いて行きますので、
次回以降の参加を検討されている方はぜひ、参考にしてください☆


会場は千葉にある、稲毛公園。
駅から徒歩20分、バスだとすぐでした。

会場に着くと既にたっくさんの人。
チケットは1ヶ月待たずして完売になり、
僕の元にもSNSのメッセージ機能で全く知らない方々からチケット余ってませんか?
という類のメッセージが届きました。

19時半のスタートまで、思い思いに過ごし、グッズも購入。
僕はイルミネーションの仕事もしているというだけあって、
会社からイルミネーション借りて身体に巻き付けて走りました(笑)



スタート地点近くには記念撮影が出来るスポットがあり、せっかくなのでみんなで♪


スタート地点には高台が設けられていて、その上にはマイクを持ったパフォーマーと、
グッズを無償でばら撒くスタッフがいて、スタート前の会場を盛り上げていました☆




19時半スタート後、全長5kmのコースを抜けて、
最後はスタート地点近くに併設している野外広場でみんなで音を楽しむ。という流れでした。

コース途中では、
イベント名にちなんで、投光機やLEDを使った演出が凝っていて、
アートなポイントがあったりと、飽きさせにくい工夫が随所に見られました。

ただここで残念なポイントは、
5kmあるコースで音楽が流れているのは、全体の5分の2程度。
それ以外は一切音はありません。

どうせなら、ゴールまでの間もずっと音楽を流してて欲しいものでしたが、
これは近隣住民の方へ配慮しての事かもしれません。
もしくは、元々はそういう予定でしたが、許可がおりなかったのかもしれません。

でも、音楽なさすぎたのは他の参加者も同じ事を思ってか、
途中、BooyahやHappyを歌いながら走ってるグループもいました(笑)


僕は僕で、ギンギラ輝くLEDイルミネーションを巻きつけてか、
色んな人から声をかけてもらえて、「一緒に写真撮って下さい!」とかつかの間の人気者でした☆^^



そして次に驚いたのが、運営側の参加者に対する管理の甘さ。
コース上に近隣住民の方々が普通に散歩(笑)
買ったチケットのチェックもないし、ゼッケンが渡されるも、そのゼッケンのチェックもありません。

つまり、参加費を払わなくても誰でも参加出来てしまう状況が整っていたのは、
先述の音楽が足りない事よりも大きな問題だと思います。

結局ゼッケンはゴール後の広場に入る時にチェックされるのですが、
数千人の参加者に対して1人のスタッフがチェックに入るのでぶっちゃけ意味ありません。

こればっかりは、参加費をちゃんと支払ってる人にとっては不公平感が出てきてしまうので、
早急に解決して欲しいと思います。


5kmのコースでは色んな出会い、演出があって全体的に楽しい!です。
ゴール後はその広場でclubbingを楽しみます!!




最新のものから懐かしい洋楽ヒットメドレー!!!!
棒のようになっていた足も自然と軽くなって、身体が揺れました。



でーもーーーー!!!
最後に1つまた残念なことが。

DJ playingも終盤に差し掛かった頃のこと。
一緒に参加してた友人たちと楽しんでた所、後ろから何やらバシバシと圧力が。。

それはコースを走っている時に見かけた「祭」と書かれた法被を来た男子集団。
コースを走っている時は、スペースも広くあり、騒ぐ分には何とも問題ありませんでした。

でも、最後のフェス会場はゴールした人たちが密集している環境。
それほど身動きを取れる余裕もない状況で、祭男たちは集団になって騒ぎ倒し、
周りの人達に倒れかかったりタックルする状況もしばしば。

友人も彼らに押されて、倒れかけそうになった危ない状況でした。

モラルのない彼らのせいで、冷めた。笑

楽しいはとーーーっても分かります。
騒ぎたい気持ちもとーーーっても分かります。
騒いだり、盛り上がったりするのは大いに結構。

だってそういうイベントだからね。

でも、その場その場においてのモラルや限度ってものがあるのを分かって欲しかったな。と思います。


最後にまとめると、課題は次の3つ…

■コース上の音楽をどうにかして欲しい
(コース全体に流せないなら、別に楽しめる工夫をして欲しい)
■誰しもが参加出来てしまう状況を改善して欲しい
■参加者のモラル


この3点が改善されれば、次回以降はより良いイベントになるのではないかと思います!!



何より、参加者の方々がそれぞれに光を身にまとってみんなで走る光景は幻想的そのもの!
また参加したいイベントです☆

そして、参加するにあたり声をかけて「いいよ!」と気軽に参加してくれた、
藍さん、三吉さん、本当にありがとうございました!!

Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート