日々の生活を”なんとなく”、ではなく「仕事レベル」にすること。

だからこそ、価値を生み出していける。


Facebookでもちょっと書いたんですけど。
久しぶりに、新卒で入社した会社のHP見てて、色々変わってて。
会社紹介のページなんか新たに出来てて、社内の写真がそこれ見れて。
サービスが変わってても社内の雰囲気とかは変わってなくて、一気に懐かしくなった。

「同期のみんなは元気かな?」とか「もし自分がここにまだいたら?」

とか現実味のある事からないことまで。
たらればの話ししたらキリがないんやけど。笑

自分の精神的な弱さが露呈して、2年経たずして辞めちゃったけど、後悔はしてない。
結果論やけど、当時の出来事があったからこその今だから感謝してます。

社会人として迎えた5年目の2014年。
社会人業界の中ではまだまだ若手で未熟だけど。
でも、当時に比べたらそれなりに丸くなったし、精神的にもかなりタフになったと思う。

なんでか?って言うのは、きっとこのエントリーを読んでくれたらわかると思います。なんとなく。笑

→ http://www.shun-oshima.com/archives/4721345.html

まだまだ安定した人生ではないけど、
(あんまり求めてないけど、安定なんて)

幸いにも、たくさんの大好きな人達に恵まれているのは自信を持って自慢できること。
なんでかな、本当に嬉しいです。たくさんの笑顔がいつも傍にあって。

手先も性格もめちゃくちゃ不器用な僕ですが、
それでも目標や夢は出来るだけ丁寧に、着実に叶えてきたつもりです。
ヨーローッパでの仕事、帰国後の専門学校、本業以外での個人としてクリエイティブ関係の仕事などなど…

イルミネーションの仕事をベースに、それぞれがシナジーを生み出せるように、
いつも試行錯誤、創意工夫を重ねています。

個人では今まで、ウェディングムービーの制作やカメラマン、
ブログのカスタマイズ等を中心にやって来ましたが、
より幅を持たせたく、学校通ってスキル磨いて来ました。
この歳になってようやく、元デザイナーである母から僅かながら流れている
クリエイティブなDNAに明かりが灯り始めて来たようです。


絵心ないクリエイターしとります。爆


これまで通り、ウェディングムービーの制作やイベント等の撮影はもちろんですが、
名刺やフライヤー、メニュー、パンフレットの作成や、イベントの撮影などを行って行きます。

せっかく学校いったんやから。ちゃんとアウトプットして活かさないと。

自分の好きなこと、興味のある事を通して、
誰かが喜んでくれたり、誰か支えになれたりするのであれば喜んでやりたい。 し、この上ない幸せだと思うのです。
それが例え親しい人でも、紹介された知らない第三者の方でも。

でも、その分いつも以上に責任感と誠意と、丁寧さを心がけて。



そんなこんなで、ずっと温めて来た「BASARA」と個人屋号と言う名の、projectを始めています。

 "BASARA"というのは奈良に古くから伝わる歴史的なお祭「バサラ祭り」から由来しています。

 言葉の語源は「ダイヤモンド」で「1人1人が輝きあって、この街の明日を大きく照らす」という意味が込められています。
 昔はなんとも思っていなかった、歴史や文化。
 歳を重ねるごとにその深みと、先人たちが築き上げて来た恩恵たちにありがたみを感じるようになり、
周りや世の中を発展させて行くにはより、
今までになかった先進的な”何か”を生み出さないといけないと思っていました。

それはそうなんだけど、でも築き上げて来てくれた文化や歴史、
習慣も大切にしながら発展させて行きたい。 今と昔から上手くシナジーを生み出し、
未来へ新しいライフスタイルを提案して行きたい。
異なる価値観やスキルを持つ人たちと手を取り合い、コミュニティや地域を活性化させていきたい!
という願いから、この名に決めました。

 本業のイルミネーションの仕事もまだまだ続けて行きます!
楽しいし、やりがいあるし。海外と仕事できてるし、NY行きたいし(笑)←そこ?w

やっぱり、「働く」ことを通して得られる達成感や、生み出されるエネルギーって尊いもの。


 昔は、ほんと仕事とか働くこと大嫌いだったんです。笑
でも冒頭の新卒時代での経験がその価値観を180度変えてくれました。

この4月から新卒で働き始めてる子、
転職やキャリアチェンジして環境が変わった人、
色々あると思います。今も、これからも。

特に新卒の子に向けてすが、楽しむことも大事です。
その姿勢はとってもとっても素晴らしいことだと思います。

でも、それと同じくらい、もしくはそれ以上に悩んだ方がいいです。ほんとに。
楽しむのはその後。くらいの心持ちのがいいです。

既にキャリアのある方はだいたいの事への、自分自身への気持ちや感情、その他諸々の対処の仕方は備わってると思います。

でも、社会人1年目の皆さんは仕事の内容から、社会という世界をまだ1周も経験していないのです。
そんな時期から「楽しんでやるー!」「どんな時も笑顔で!」とか言ってると正直、痛い目に遭うと思います。
痛い目に遭うというか、理不尽な出来事やその他マイナスな出来事が降りかかった時に、
多分、対処しきれないし、抱えきれないし、受け止めきれない。
その分、ダメージも本来受けなくていい分まで受けなければいけなくなる可能性だってあります。

自分がそうやったからね。

プライドも見栄も、過去の栄光も、根拠の無い自信も全部捨てて、
捨て身で仕事に取り組んで行って下さい!

そして何かあった時は、周りの友達や先輩に頼って下さい☆
特に先輩とか年上の友達ってのは、下から頼られると「仕方あらへんな〜!」とか言って嬉しいものなんです。


社会人2年目を迎える時に躓いて、めーっっちゃくちゃ悔しい思いをしました。当時。
大げさかもしれないけど、人生の終わりみたいなの感じてました。笑
でも、周りに支えられながら、立ち直って、今日まで来れました。

仕事もプライベートもとても楽しいです。
(もちろん山あり谷ありですが)

でも、こうして自分が色々やらせてもらえるのは、やりたいと思って行動に移しているのは、
挫折した過去があって、それでもここまで変われるんやで。って背中を少しでも見せられたら…という想いもあります。

だから、1度や2度くらい挫折があっても諦めないで欲しい。
時に我慢することや、忍耐することも大切なのです。
上手くいかない事や、腹立たしいことも、理不尽なことも全部全部必要な経験なんです、あなたにとって。

平坦な道と、茨の道があったらどんな時も後者を選ぶ人であって欲しいです。


不器用な自分ですが、これでも毎日一生懸命なんです(笑)
1人でも多くの人のために何か出来たらな。って。
人が好きやからね。

そんなこんなで長くなりましたが、
先ずは自分自身が手本となる生き方が出来るように努めること。
そして、これからも、究極のライフワークバランスとライフスタイルを求めて、
試行錯誤して行きたいと想います。

ビジネスマンとしてはもちろん、BASARA共々よろしくお願い致します!


shun


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Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート