今、リンク先を見てて知ったのですが、名古屋でも開催されるそうな。
土日祝は混むと昨年に色んな人から聞いていたから、何としてでも平日に行きたかった!
なので、仕事を早く終わらせるようにして、行きました。
会場に到着して入り口に立った瞬間に気づいたのは「香り」でした。
金魚×和のアート展なので、職業柄その空間演出にも興味津々だったのですが、
香りがついて来るとは予想外でした。
会場全体に香りが漂っていて、金魚と照明の美、そして音楽とで癒されっぱなし。
人はなぜ、水、そしてその中でゆらゆらと泳ぐ生き物を見ると癒されるんでしょうね。
個人的に「おぉっ」って思ったのは、3D映像と金魚のコラボレーション。
全て、アートアクアリウムプロデューサーの木村英智さんがプロデュースしたもの。
音楽×映像×金魚のコラボは見る人を惹きつけてました。
極めつけは、着物と金魚。
着物を象った映像の前に金魚の入った水槽を起き、後ろから映像をかますという仕組み。
元々は中国発祥と言われる金魚。
いつしか日本に伝わり、奈良県の郡山という場所で広がって行きました。
古来から人々の日常の中に金魚が共存し、見る人を癒し、魅了して来た金魚。
夏の風物詩となり、僕も幼い頃は両親や祖父母と一緒に縁日で金魚すくいをやったのを思い出します。
今でこそ、金魚すくいなんて久しくやってないですが、
こうして時代が変わりゆく中で、また違ったカタチで金魚をアートというもので見れてなんだか嬉しかったなー。
アートアクアリウム展は、9月23日(日)まで開催中!
お近くにお立ち寄りの際はぜひ行ってみて下さい!!
shun
0コメント