初任給。

新社会人の皆さん、新しい世界はどんな感じですか?

覚えることもたくさん、人間模様も様々...
4月1日から始まる1日1日は毎日が初めてで、嬉しいことも、辛いこともたくさんあると思います。

でも、その1つ1つが皆さん自身の成長や、
誰かを幸せにするための力に繋がると信じて進んで下さい!

右も左も分からない。それでも、前を向いて一生懸命、頑張る。

そんな新社会人の皆さん、そろそろ初任給の時期ではないでしょうか?

早い所で、月末締めの10日や15日払い。なんて会社も。

毎年、この時期になるとテレビでも「初任給の使い道は?」といった特集が組まれ、
街で1年目の方にインタビューした模様をよく見ますが、やはり、初任給はご両親へ。という方が多いのでしょうか?



自分が新社会人の時のこと。
最初に務めた会社の給料は他の企業の1年目の給与よりも、高かったと思います。
学生時代の友人と話しても、「えっ!?」と言われるくらい。
個人的にも、そうだったと思います。

そんな初任給が振り込まれる前のこと、父親からメールが届きました。
それは1ヶ月経った仕事の状況やとか気遣いが配慮されたメールでした。

そして、もう1つが初任給のこと。

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もうすぐ、初任給の時期ですが、我が家に関しては気を遣わないように。
給料は自分のために使いなさい。

お金をかければ、かけるほど派手ですごい広告が打てるのと同じように、
お金をかければ、良い物をプレゼント出来るのは当然です。

そうではなく、お金をかけずにいかに相手を喜ばせるか?
相手の心にいい物を残すか?

これが大切。
これがマーケティングであり、センスです。

どうかあれこれ、気を遣わないように。
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とても心打たれたメールで、さすが父だな。と思いました。

日頃の感謝の気持ちはまだまだ両親へ返しきれてないのですが、
それでも自分自身が自分の人生に対して、欲張りになって、幸せになろうと思います。

さて、改めてみなさん、初任給は何に使いましたか?^^



Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート