心の持ち方。

突然ですが、みなさんご自身の心に余裕が「ある」or「ない」の基準って持ってますか?





中学生くらいの時から、空を見上げるのが好きで、
いつからか、空を撮るためだけに一眼レフを買って日々、撮るようになっていました。




それくらい、空が好きです。

空は1枚の絨毯の様に、世界中と繋がっていて、
それこそ、絢香の「みんな同じ空の下」なんてフレーズが好きだったり。

何通りもの表情を見せてくれて、そしてキマグレな空。
1枚の絨毯のように、世界中で繋がっているんだけど、
でも、僕もあなたも、今日見ている空の景色は2度と見れない。

・・・と、話がそれてしまいました(^▽^;)

僕にとって、心にゆとり、余裕があるか否かの基準は「空」なんです。

見上げると、人が両手を広げて「いつでも飛び込んでおいで」って、言ってるかの様で。
大きく。でも優しく包んでくれる感じがして。ほっとする。




そんな空を見ている時はまだ、心に余裕がある。

けど、

ふと見上げて、「そういえば、最後に空を見上げたのいつだっけ…」って思った時、
それは心にゆとりをなくしていた。と言うか、余裕がない証拠。

空を見る余裕がないくらい、仕事やタスク、時間に追われて、忙殺されていて。
心が荒んで行く。。。

東京で働いている時は、そんな感じの事がよくありました。
それこそ、平日5日間は全く空見てなくて、土日の休みの時に、
「そう言えば、最後に空見たのいつだっけ。。」って。

その度に、「ちゃんと空を見て、包んでもらって、心の余裕を持たないと!」って
いつも自分に言い聞かせていました。

以前、読売ジャイアンツに在籍。
現在、日本ハムファイターズで活躍されている二岡選手のお父さんは、
いつも二岡選手にこう言っていたそうです。

「辛い時、苦しい時、空を見上げてみなさい。そうすれば、気持ちが軽くなるから」

素敵なお父さん

心に余裕がない状態だと、何をやっても上手くいきません。
本来なら120%の結果、チカラを出せたにも関わらず、
余裕がないがために、思うようにチカラを発揮出来ず。

なんてこと、皆さんにもあるんじゃないですか?

いつも、心をフラットに。
感情をニュートラルに保つために、
皆さんも心にゆとりがあるな否かの、
判断基準、今一度、見なおしてみてはいかがでしょうか?^^




Shun Oshima

マインドフルネス指導者 l フォトグラファー 12歳の時に訪れたイギリスをきっかけにカメラに触れるようになる。 フリーで写真家としてヨガやウェディング、イベント、ポートレート、風景など様々なジャンルの撮影をこなす。 また、全国でカメラワークショップも開催。 その他、マインドフルネス指導者としても活動に取り組む。

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Shun Oshima

マインドフルネス指導者&フォトグラファーとして活動中。

■マインドフルネスインストラクターとして
脳科学や心理学、生理学、禅といった様々な分野を通して、マインドフルネスを学び日本国内にてパーソナルレッスンを中心にその人に応じたオーダーメイド型のレッスンを展開。
また不定期にグループレッスンも開催しており、
マインドフルネスを1人でも多くの人に伝えることで、
日々の息苦しさや、その人が持っている目標(ビジョン)の達成のサポートに取り組んでいる。

■フォトグラファーとして
ウェディングや風景、ポートレート