11.23 in Kyoto.
ヨガインストラクターであり、
泉佐野のヨガスタジオPARATIを運営している、
Manamiちゃんとワークショップを開催しました。
気温は低かったけど、秋晴れで絶好のワークショップ日和。
今回の場所は京都国立博物館内にある町屋、堪庵。
江戸時代初期京都における公家文化の伝統を受け継いだ歴史ある数寄屋造りの建物です。
普段は茶室として使用される事が多いようですが、
今回はヨガのレッスンとカメラのワークショップをする場として使わせて頂きました。
京都市内は紅葉を観る観光客でごった返していましたが、
貸し切りにした町屋にある日本庭園では美しい紅色が色づき、ゆったりとした気持ちで眺めることができました。
前半は愛美ちゃんのヨガ。
外の世界とは完全に切り離された
静かでゆったりとした時間が流れる空間でのヨガは
とても贅沢で参加された1人1人の方々がしっかりと
自分自身に向き合える時間になったんじゃないかと思います。
当たり前だけど、愛美ちゃん教えるのがとても上手った。
参加して下さった方への目配り、気配り、心配りが良かったし、何より”導く”感じが良かった。
目に力があって、そこには強い意志があって。
ピンッと通る芯のようなものを感じました。
いい表情が、いい仕事を作る。その逆も然り。
いい仕事が、いい表情をつくる。
2部は僕のカメラのワークショップ。
今回はいつもの基礎的こと+構図を中心にレクチャーさせて頂きました。
何回も参加してくれる人もいるし、初めて来られる方もいる。
何度も来てくれる人には少し申し訳ない所もあるけど、
「基礎」はカメラにしても日々の生活においてもすごく大事なことで、
その基本を大切にしたい。という思想を持っている僕にとっては
毎度、多かれ少なかれワークショップを構成する要素の中には必ず入れさせてもらってます。
そしてカメラの使い方や技術的な事を伝えると同時に、
芸術の1分野でもあるカメラはどこか生き方や
日々を過ごす上でのヒントとなる要素も詰まっているので、
その点もお伝えさせてもらってます。
それが正しいか間違っているかはどうでもいい。
価値観も考え方も色々あるし。
ただワークショップを通して僕から伝えさせてもらっている事が、
来てくれた人にとって少しでも気づきや学びがあればな。と思っています。
そしてワークショップの最後には、
教材として使った自分の写真を参加者の方々にプレゼント☆
1枚1枚気持ちを込めて撮らせてもらったので大切にしてもらえると嬉しいな。
愛美ちゃんとコラボするワークショップは、
会を重ねるごとにより濃く、充実した内容になっているな。と感じた今回。
まだまだもっとよく出来るし、たくさんの方々に笑顔になってもらえるコンテンツを提供していけたらな・・・と思います。
どれもこれも、参加して下さる方々がいてこそ成り立つのだから、
参加してくださる方はもちろん、日頃から支えてくださっている方々には感謝しています。
(なので気づいたことがあれば何なりと言ってください!)
僕はワークショップをやる時に、
各々が提供するコンテンツのクオリティはもちろん、
その場を共有する空間にもこだわっています。
提供するクオリティがあって、人がいて、心地よいと感じる空間がある。
これらのバランスが取れて初めてワークショップとして成り立つと考えています。
人が雰囲気や空間を作り上げる+要素にもなるし、空間が人と人との繋がりを温め、発展させる。
だから、どれも欠かせない。
スタバがコーヒーを提供しているのではなくて、空間を提供しているのと同じ考え方。
現状に満足することなく、常により良い価値を提供出来るように
今日も明日もあさっても・・・
常に試行錯誤、創意工夫を重ねて日々を過ごしていきたいと思う。
大阪でヨガを学べる場所をお探しならこちらへ。
■PARATI by Manami
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